テラ・ヘルツ波は、近年最も可能性を秘めた
未開の電磁波として、世界中から注目を集めています。
テラヘルツ波とは
自然界に存在する物質は、原子や分子によって構成されています。
絶対零度より高い温度にある物質は、その温度や性質に応じて、さまざまな波長の電磁波を放射しています。その放射の一部が、テラヘルツ帯に含まれることがあります。
また、物質を構成する原子や分子は常に運動しており、分子間の振動や結晶内部の格子振動などには、テラヘルツ帯の周波数に対応するものがあります。そのため、テラヘルツ波を利用して物質の吸収特性を測定することで、物質の成分や内部構造を調べる研究が進められています。
テラヘルツ波とは、電波と光の中間領域に位置し、両方の性質をあわせ持つ電磁波です。
テラヘルツ波の範囲には研究分野によって多少の違いがありますが、一般的には、おおむね0.1THzから10THz程度の周波数帯を指します。1THzは、1秒間に1兆回振動する周波数です。
0.1THzから10THzの波長は、約3mmから30μmに相当します。
テラヘルツ波は比較的直進性が高く、紙、プラスチック、繊維など、一部の非金属材料を透過する性質があります。一方で、水分に吸収されやすく、金属など透過しにくい物質もあります。
こうした特性を生かし、非破壊検査、物質分析、セキュリティ検査、天体観測、高速無線通信など、さまざまな分野で研究・開発が進められています。
1秒間に1兆回の振動




テラ・ウェーブ シリーズ


テラヘルツ波と生体に関する研究
テラヘルツ波は、電波と光の中間に位置する電磁波です。
近年、医学・薬学・生物学の分野では、テラヘルツ波を利用した分光分析やイメージング、生体分子・細胞・組織との相互作用について研究が進められています。
テラヘルツ波は、DNAやタンパク質などの生体分子の状態を分析する技術や、生体組織に含まれる水分量などの違いを観察する技術への応用が期待されています。
一方、テラヘルツ波を生体や細胞に照射した場合の影響については、周波数、出力、照射時間、温度、照射方法などによって研究結果が異なり、現在も検証が続けられています。
現時点では、テラヘルツ波によって自然治癒力や免疫力が向上すること、病気や身体の損傷が治癒することなどについて、一般的な医療効果として確立されているものではありません。
今後、安全性の評価を含め、医療・生物分野における研究の進展が期待されています。
※本ページは、テラヘルツ波に関する一般的な研究動向を紹介するものであり、TERA WAVE®製品による疾病の診断、治療または予防効果を説明するものではありません。
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テラヘルツ波と生体分野での研究
テラヘルツ波は、電波と光の中間に位置する電磁波です。
近年、医学・薬学・生物学などの分野では、テラヘルツ波を利用した分光分析やイメージング、生体分子・細胞・組織との相互作用について研究が進められています。
テラヘルツ波の特性を利用することで、タンパク質などの生体分子の状態や、生体組織に含まれる水分量などの違いを分析・観察する技術への応用が期待されています。
一方、生体や細胞にテラヘルツ波を照射した場合の影響は、周波数、出力、照射時間、温度、照射方法などの条件によって異なります。その作用や安全性については、現在もさまざまな研究と検証が行われています。
テラヘルツ波は、計測、分析、イメージングをはじめ、医療・生物分野における新しい技術への活用が期待されている電磁波です。
※本ページは、テラヘルツ波に関する一般的な研究動向を紹介するものです。記載内容は、TERA WAVE®製品による疾病の診断、治療または予防効果を示すものではありません。
テラヘルツ波の実力!
テラヘルツ波の特性と応用分野
■ 紙・プラスチック・繊維など、一部の非金属材料を透過
■ 光の直進性と電波の透過性をあわせ持つ
■ 物質や生体組織の分析・イメージングへの応用研究
■ 非破壊検査・セキュリティ・通信・医療・生物分野での研究開発
物質固有の吸収スペクトル
■物質によって異なる吸収特性を測定
■食品・医薬品・化学物質などの成分分析への応用研究
■吸収スペクトルの比較による物質の識別・分析
【応用例】
空港などのセキュリティ検査において、荷物を開封せずに、危険物や薬品などを識別する技術への応用が研究されています。
宇宙から届くテラヘルツ帯の電磁波を観測
■星間物質や宇宙空間に存在する原子・分子を分析
■低温のガスや宇宙塵に覆われた天体を観測
■星や惑星、銀河が形成される仕組みの解明に活用
■可視光では捉えにくい宇宙現象の観測


